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起業にお金は必要ありません。
人脈もいらないし、
どこの誰でも起業チャンスがあるのです。
借金をすれば開業できる?
それ、ギャンブルと同じですよ?
1円も払わず起業する?
「ただ漠然と起業したい」と思っているなら、
やり方さえ正しければ1円も払わず起業できます。
昨今インターネットが発達し、
稼ぎ方が多様化してきました。
顕著な例はYouTuber。
動画を投稿するだけでお金が稼げます。
中にはひたすらしゃべるだけの動画で稼ぐ人まで。
カメラに向かって話しかけるだけなので0円ですね。
まぁ、これは一例にすぎませんが、
必ずしも起業にお金が必要な時代ではないということです。
昔みたいに、
借金抱えて仲間を集めて、
リスクを背負いながら起業する時代は終わりました。
借金が必要な人はは必ず読んで!
お店を開業したい、
借金が必要だけどビジネスに挑戦したい、
という人は必ず下の文章を読んでください。
その他の人(一切借金がいらない&仮に失敗しても損失が小さい場合)は、
この章は飛ばしても構わないでしょう。
先に「起業にお金は要らない」と言いましたが、
あくまで「起業する」というのが目的だった場合、
それは可能ですよということ。
やはりお店を開業するにはお金がかかります。
ラーメン屋やるにしても美容室やるにしても、
お店を構えるならお金は入り用。
まず、家賃と改装費で数百万、
器具をそろえるのに安くて数十万円から200~300万くらいでしょうか。
あとは広告費を安く抑える技術があれば数万円。
なければ数十万円~100万円前後。
ざっと1000万円くらいは必要でしょうか?
仮に事がうまく運んで、
もっと安く全てそろったとしても、
数百万円は出ていきます。
さて、お店を構えるのには大金が必要なことが分かりましたが、
あなたはこれをポンと支払えますか?
もちろん、あなたの貯金で。
「お店を構えたい」という気持ちが強いと、
どうしてもネガティブな情報は入ってきません。
「開業したお店が3年以内に9割がつぶれる」
「開業したがうまくいかず借金地獄の人がいる」
そういった話を聞くときに、
どうしても他人事のように感じてしまうでしょう。
「自分は絶対大丈夫」
「腕には自信がある」
そういう根拠のない自信が、
失敗へと誘うのです。
また、仮に3年後に潰れなかったとして、
毎日楽しく暮らせるでしょうか?
電気代・ガス代・人件費に家賃……
毎月出ていく固定費に急な支出があります。
それに加えて、
お店を構えた時点でマイナスからのスタートです。
開業するまでに1000万円失っているのです。
開業して楽しく暮らすには、
地域No1のお店になって10年以上存続させないと厳しいでしょう。
それでも「絶対やりたい」というのなら、
開業費用はポケットマネーで。
絶対に他者から借りてはいけません。
そもそも、
人からお金を借りないとできないというのは、
身の丈に合っていない証拠です。
失敗した時のショックが大きすぎるので借金だけはやめましょう。
失敗したらどうしますか?
1000万円の借金抱えて、
これからまたコツコツ生きていけますか?
最悪のシナリオを考えると、
家族共々自殺するというのが考えられます。
実際、借金を理由に命を絶つ人も少なくない。
そして、
あなたが貯めた貯金を使って開業する場合は、
1000万円をドブに捨てるような気持ちで始めましょう。
「初期投資だ」なんて考えてはいけません。
これについても失敗した時のショックが大きい。
「俺は今日からパチプロになるんだ、
そのために1000万円借りるんだ!」
これを聞いてどう思いますか?
無理ですよね。
バカですよね。
1000万円借金してパチプロ目指してるんですよ?
ありえません。
恐れずに言うと、
これは1000万円借金して開業しようとしているのと何ら変わりありません。
こんなことを言うと、
「一緒にするな!」と怒られそうですが考えても見てください。
開業して100%成功しますか?
たった0.1%でも失敗する可能性はありませんか?
1000万円というのは大金です。
まさしく、人生をかけた勝負とでも言いましょうか。
とても耳障りがいいですね。
一生に一度の大勝負!
こう考えてしまうから、
3年以内に店を潰した9割の元店主が大きなショック&後悔の渦の中、
残りの人生を辛く厳しく過ごすことになってしまうのです。
やろうとしてることは、
1000万円借りてパチプロ目指すのと同じです。
伸るか反るかの大博打。
店舗経営はお金持ちの道楽です。
なけなしのお金をはたいて人生をかけてはいけません。
……かなり否定的なことばかり書きましたが、
間違ったことを言ったつもりはありません。
失敗した時のことを真剣に悩んでみてください。
1000万円借金したなら、
失敗した時の損失は1000万円ではありません。
千数百万円から下手したら2000万円にもなるでしょう。
まず、借金した1000万円の利子。
家賃すらまかなえないから借りた店を出ていくのですが、
その際に家賃数か月分の違約金が発生。
数か月間営業していたのなら、
その間の光熱費等。
人を雇っていたのなら人件費。
恐ろしい罠で、
1000万円しか借りていないのに、
廃業するときにはそこに数百万円プラスされるのです。
起業にお金はいらない
多少の先行投資的な資金は必要です。
とは言っても数万円程度から多くて数十万円。
仮に失っても借金地獄にはならないし、
十分立ち直れる金額ではあると思います。
昔と違って少額で起業できる時代なんですよ。
広告費はSNSや動画共有サイト、
無料ブログなど使えば1円もかからないし、
商品はダウンロード型や音声・映像商品なら原価がほぼ掛かりません。
漠然と「起業したい」と思っているのなら、
お金がなくても取り組めるものを探しましょう!
資金ゼロでリスクを取らず起業するのが今のセオリー。
まぁ、これをやるにはそこそこ高度な起業知識が必要です。
何でもない人が、
SNSで集客なんて難しいし、
商品づくりだって簡単ではありません。
まずは知識。
ちなみに、起業知識は意外と簡単に手に入ります。
日本最大級のオンライン起業スクール、
次世代起業家・経営者アカデミーでは、
LINE友達追加やメールアドレス登録だけで無料体験できます。
詳しいことは今回省きますが、
今の時代、起業だって無料から学び始められるのです。
本当にお金がかからず、いいことです。
とは言っても世知辛いこの時代。
自宅で学び、自宅で稼ぐことに、
早めに乗り出した方がいいかもしれませんね。
下の記事では、
次世代起業家・経営者アカデミーの詳細も書いてるので、
お金を使わず起業したいなら一度目を通してみてください!
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